米上院委員会にて再び仮想通貨とブロックチェーンに関する公聴会|サークル社のジェレミー・アレール氏が出席

米上院委員会が「デジタル通貨とブロックチェーンの規制フレームワークの検討」と題し、再び公聴会を開くことを正式発表した。今回の公聴会は7月30日(火)に開催され、仮想通貨事業を広く手掛けるサークル社のジェレミー・アレール(Jeremy Allaire)氏に加え、金融専門家、法律専門家の3名が出席する。

先日、フェイスブックが発行する仮想通貨リブラをめぐって、子会社の代表であるデビッド・マーカス氏が米上院委員会の公聴会に出席しており、その結果早急な対応や規制枠組みが必要との認識が各議員から出ていた。

今回はリブラのデビッド・マーカス氏の公聴会を受け、仮想通貨の発行には実際にどのような規制枠組みが必要なのかを検討されると予想されている。

出席するサークル社のジェレミー・アレール(Jeremy Allaire)氏とは

米仮想通貨取引所のポロニエックス(Poloniex)や、ステーブルコインのUSDコイン(USDC)をコインベースと共に発行している仮想通貨事業を広く手掛ける人物だ。特にニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)が発行する仮想通貨事業の免許BitLicenseや、米国の48州で送金業者ライセンス、またFinCEN(金融犯罪取締執行ネットワーク)にも登録しておりコンプライアンス重視の事業展開をしている。

今回は「デジタル通貨とブロックチェーンの規制フレームワークの検討」ということで、実際にUSドルに価値固定したステーブルコインの発行サービスも行っているジェレミー・アレール氏に、どのような規制枠組みが必要かヒアリングが行われる予定となっている。

この米上院での公聴会内容は全米に広く放映され影響力も大きく、今後の仮想通貨発行に関する規制構築を大きく占う内容となると予想されている。公聴会の内容はホームページ上でも公開される予定となっている。

参考:Examining Regulatory Frameworks for Digital Currencies and Blockchain

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