イーサリアム2.0 テストネットのフェーズ0がローンチ

ETHEREUM 2.0 TESTNET

イーサリアムは次世代であるイーサリアム2.0の開発ロードマップとして当初からFrontier、Homested、Metropolis、Serenityの4段階が計画されていました。
その4段階目であるSerenity(セレニティ)のテストネット開発のロードマップが3月に発表され、イーサリアムのスケーリングに取り組んでいるPrysmatic Labsによってテストネット フェーズ0が遂にローンチされました。

Prysmatic Labsによるテストネットローンチの発表
Prysmatic Labsによるテストネットローンチの発表

セレニティでは現在イーサリアムが抱えている問題:マイニングにおける電気消費量の解決。 現在世界の決済ネットワークであるVISAの2000TPSを大きく下回るトランザクション処理速度(平均15TPS)解決のため、コンセンサスアルゴリズムをProof of Work(PoW)からProof of Stake(PoS)への移行と、シャーディングの導入の実装が計画されています。

今回ローンチされたテストネットは6フェーズの段階に分けてこの問題に対処していく予定で、フェーズ0ではまず通称CasperというPoSコンセンサスアルゴリズムが組み込まれました。

なお次のフェーズ1ではシャーディングを組み込む予定となっています。

イーサリアム2.0ロードマップ(2019.05.08時点)
イーサリアム2.0ロードマップ(2019.05.08時点)

[参考]
・Prysmatic Labs May 7:Ethereum 2.0 Phase 0 Testnet Release
・ethereum/wiki Sharding roadmap Mar 4, 2019:https://github.com/ethereum/wiki/wiki/Sharding-roadmap

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