イーサリアムクラシック(ETC)のリード開発会社「ETCDEV」が資金難のため活動停止を発表

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イーサリアムクラシック(ETC)のリード開発会社のETCDEVが今月3日に、現在の状況では作業を続けることができないとして、活動停止を発表しました。
ETCDEVは、「Classic Geth」、「Emerald(イーサリアムクラシックでのDApps開発プラットフォーム)」、「Emerald Wallet」、「SputnikVM(Ethereum仮想マシン)」などの開発を行っていました。

ETCDEVの創設者でCTOのIgor Artamonov氏は、仮想通貨市場の暴落が影響し、外部投資家やコミュニティからの資金調達も試みたが、短期的な資金調達は成功しなかったため、活動停止に踏み切ったと報告しました。

また、資金調達に際して、投資会社によるコニュニティ権限の乗っ取りや社員の裏切りがあったことを彼のMediumで語っています。そして、ETCDEVはその社員によってETC Labsに引き継がれ、さらに、Artamonov氏の知らないところで、よりよい条件での仕事のオファーがETCDEVエンジニアに来ているとも言っています。

ETCDEVは、イーサリアムクラシックを支える会社の一つにすぎないため、イーサリアムクラシックがなくなるというわけではありません。
しかし、低迷が続く仮想通貨市場で、他のプロジェクトも同様の資金問題を抱えている可能性があり、今後、活動停止を余儀なくされるプロジェクトが増えてくるかもしれません。

ETCの価格は、活動停止の発表後になぜか上がり5.32ドルまでいった後、下落し、記事執筆時は約4.26ドルで取引されています。

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