国内マイニング事業について(2018秋版)

国内のマイニング事業(2018秋版)

GMOインターネット株式会社

GMOインターネット株式会社は10月3日、仮想通貨マイニング事業の9月月次報告を発表しました。
2018年9月 仮想通貨マイニング事業の月次報告

月次報告によれば、各マイニング報酬は、ビットコインが512BTC、ビットコインキャッシュは0BCHでした。
ハッシュレートは479PH/sで前月からは20PH/sの上昇しています。6月時点での月次報告では、2018年度内に3,000PH/sまで拡大することを目標としています。

また、直近ではGMOインターネットグループのGMOグローバルサイン株式会社が、仮想通貨マイニングソフトウェア「Cryptknockerクリプトノッカー byGMO」を全世界に向けて提供開始しました。「Equihash 200/9」アルゴリズムを用いた仮想通貨(Zcashなど)向けのマイニングソフトウェアで、これを皮切りに仮想通貨事業に参入するとのことです。

SBIホールディングス

SBI Cryptoにて、ビットコインキャッシュのマイニングを行っており、2018年1月から米国バージニア州、7月からスウェーデンでもマイニングを開始しています。第2四半期中に、アイスランドのデータセンターでのマイニング機器の稼働予定。
クリーンエネルギー(風力発電)を用いたマイニングも推進し、モンゴルでのマイニングも検討しているとのこと。

また、マイニング用チップの開発にも着手し、自社のマイニングで用いるほか、外販も予定しています。
現時点でのマイニングシェアは、4.3%。
※出典:2019年3月期 第1四半期 決算短信。

熊本電力とOZ(オズ)マイニング株式会

8月より本格稼働するとしている熊本電力とOZ(オズ)マイニング株式会のマイニング事業。マイニングファームは、熊本県内に設営を予定しています。
もし、予定されているマイニングマシンが、遅延なく稼働していれば、約15,100台が稼働していることになります。日本でも十分に収益がとれるのかが気になりますが、まだ、事業報告などは出ていないようです。

株式会社アクロディア

株式会社アクロディアは、仮想通貨のマイニング事業でLINE-UP株式会社と業務提携し、マイニング設営をはじめ、仮想通貨関連事業を加速させていくとのこと。
マイニングファームは、佐久市臼田地区に設営し、今秋完成予定としています。初回は60台を導入し、最終的には1,000台規模にする予定。
また、友好都市のエストニア共和国との事業展開も視野に入れているようです。

DMMマイニングファーム

DMMマイニングファームは、石川県金沢市でマイニングファームを設営して事業展開の予定ですが、今のところ目立ったニュースはありません。

海外では、マイニング機器世界最大手のビットメイン(Bitmain)社が香港証券取引所に上場申請し、その時に提出した目論見書からビットメイン社がこの半年で前年同期から約9倍もの利益(約7.5億ドル)を出していることが分かり話題になりました。

IPO情報公開後、ビットコインキャッシュ(BCH)価格も20%ほど上昇しています。

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