ゲームプラットフォームのThe Abyssがウェーブス(Waves)と提携しゲーム内アイテムの取引所を開設

オンラインビデオゲームのプラットフォームであるThe Abyssは、ウェーブス(Waves)と提携し、デジタルグッズやゲーム内アイテムの取引所を開設すると発表した。これにより利用者はAbyssトークンで構成されたアイテムの売買を行うことが出来る。

また、Abyssトークンはウェーブス(Waves)ブロックチェーンと統合され、開発者はAbyssトークンをWaves上で制作されたゲームに導入できるようになる。この導入を簡素化するためにThe AbyssはSDK(ソフト開発キット)を提供し、技術支援を提供する。

ウェーブス(Waves)は8月にゲームアイテム売買市場を発表

スマートコントラクトを実装するプラットフォームであるウェーブス(Waves)は、トークン化されたゲーム内アイテム向けの売買市場「Item Market | アイテムマーケット」を8月下旬に発表していた。今回のThe Abyssとの提携で実現するアイテム売買市場は、「Item Market | アイテムマーケット」の延長線上にある提携と見られている。

両社の代表はそれぞれ今回の提携についてコメントを発表した。

ウェーブスCEO、Sasha Ivanov氏
私たちは、ゲーム業界のアイテム取引には、ブロックチェーン技術の主要な使用例として1000億ドル以上のポテンシャルを持っていることを認識しています。ゲーム業界はブロックチェーン技術を普及させるきっかけになると強く信じており、The Abyssとの提携はその普及を促進させます。

The AbyssのCEO、Konstantin Boyko-Romanovsky氏
Wavesテクノロジーの統合により、The Abyssはビデオゲーム業界で最高かつ最も先進的なデジタルマーケットプレイスを構築できます。 ブロックチェーンの採用を後押しするだけでなく、取引トランザクションの処理速度を向上させることも想定されています。

日本でもゲーム内アイテム市場が設立

キャッシュレス決済「pring」などでも知られているメタップスが、先日ゲーム内デジタルアイテムの取引市場である「miime(ミーム)」を発表した。

この「miime(ミーム)」でも、ゲーム内で取得した代替え不可トークン(Non Fungible Token/NFT)を個人間でやり取りすることを想定したサービスだ。

今後、代替え不可トークンが様々なかたちで普及することを各社予想しており、その売買市場が続々と登場している。

参考:The Abyss / Decentralized Marketplace from The Abyss and Waves

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