Dair、中国でのテザーのオンチェーン取引量について報告

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  • ICHI

デジタル通貨や資産の分析会社であるDairが発表した最近の報告によると、2019Q2のテザーの取引量は、中国で圧倒的に多いと述べています。

ブロックチェーン分析会社Chainalysisの分析データによると、地域別で中国におけるテザーのオンチェーン取引総額が全体の60%以上を占め、2018年は160億ドル以上の取引量があり、2019年はすでに100億ドル以上となっています。

一方、米国での取引量は、2017年の44%から、2018年には10%未満に低下し減少傾向にあります。

取引量に関しては、Bitwizeが95%が偽物との報告を出していますが、Dairは「規制されていない取引所の取引量を信じることができない場合、オンチェーンでのトランザクション量で少なくともどれだけの取引量があるかが分かる」とし、2019年のテザーのオンチェーン取引量は、市場で報告された取引量と一致する述べています。

そして、その結果から大量のテザーが中国に移動しているのが分かり、取引のために利用されていると分析しています。

中国に移動されたテザーの1回の取引は、4月の1日あたりの取引量である2億1,500万ドルに相当し、これはコインベースの3倍、バイナンスと同等の取引量に匹敵する

中国では、OTC取引を使ってテザーなどのステーブルコインに交換した後、ビットコインなどの通貨を購入しており、中国での仮想通貨(暗号資産)取引の需要の高さを改めて感じる調査結果となっています。

参考:Dair

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