仮想通貨関連のニュースは毎日、毎時間、いや毎分毎秒と実に様々なニュースが飛び込んできます。数分前に読んでいた速報ニュースも次から次へと流れてくる新しいニュースに上書きされ、あっという間に記憶の中から消え去ってしまうのが常。そんな儚くも流れてしまったニュースを改めてほじくり返す「ミトミツさんの月刊仮想通貨注目ニュースベスト５」スタートです。
注目されたニュースをチェックしておけば今後の動きが見えてくる！
はい、どうも～。「ミトミツさんの月刊仮想通貨注目ニュースベスト５」ナビゲーターの“ブロックチェーンおじさん”ことミトミツさんです。
というわけで、COINPOSTのニュース記事リツイート数で勝手にランキングさせていただきました～。
え？FINTIDEの記事でやれ？はいはい、それは言わない約束ですよ～。それでは5位から順に見ていきましょう！
【第5位】金融庁が「自主規制団体」の認可へ
金融庁が「自主規制団体」認可へ、日本の仮想通貨業界のターニングポイントに｜ロイター報道
金融庁が「自主規制団体」の認可を行うとロイターが報じた。規制面が整備されることで利用者保護の仕組みで安心感に繋がり、仮想通貨市場に大きな前進となる。…
国内の金融庁関連のニュースが5位に入りました。やはり金融庁の動きに関しては皆さん日頃から注目されているようですね。金融庁の認可を受けた自主規制団体が今後どういった影響・効果をもたらしていくのか、要注目です！
【第4位】ホワイトハウスのトランプ陣営はXRPの独立性を評価か
リップル社とトランプ政権による仮想通貨関連の対談が判明｜海外インタビューから見えてきたXRPの裏側
リップル社のマーケティング責任者のJohnson氏がBreakerとのインタビューに応じ、ホワイトハウスのトランプ陣営と対話している事を明かした。中国がマイニングを独占するBTCやETHと比べ、XRPの海外からの操作や環境といった面で評価されたなど、リップルとXRPの裏側が見えてきた。…
トランプ陣営がリップルを評価しているというニュースが4位に入りました。こうした著名な方からのポジティブな発言はその通貨に少なからずプラスのイメージを与えますから、余計にリップルに注目が集まっていきました。
【第3位】リップル、SWIFT主催のカンファレンスに出展
リップル社、SWIFT主催の大型カンファレンス「Sibos」出展：10月22〜25日開催
国際送金システム「SWIFT（国際銀行間通信協会）」主催の大型金融カンファレンスに米Ripple社が参加することが明らかに。革命を掲げるRipple社が、どのように共存していくか注目が集まる。…
3位に入ったのはまたもやリップルのニュース。仮想通貨やブロックチェーンといったものではなく、歴史ある金融業界のカンファレンスにリップルが参加したというのは衝撃でした。リップルと金融業界がこの先どのようなシナジー効果を生み出していくのかワクワクしますね。
【第2位】Investing Havenが2019年仮想通貨５大予想を公開
投資メディアが報じた2019年の仮想通貨5大予想｜機関投資家はビットコインよりXRP（リップル）を好む
投資情報メディアのInvesting Havenが、2019年の仮想通貨・ブロックチェーン投資に向け５つの重大予想を公開した。2018年の荒波によって、価値ある仮想通貨がふるいにかけられ、その結果として今後の市場大躍進が予想されるという。…
2位は2019年の仮想通貨５大予想のニュース。こうした予言めいたものや予想のニュースは皆さんお好きですよね。当たるも八卦当たらぬも八卦、来年を楽しみに待ちましょう。ちなみに予想のうちの１つは「リップルがビットコインに下克上」ということで、ここでもリップルの話題が出ていました。
【第1位】リップル社SWELLが開幕
リップル社SWELLが開幕：1日目内容まとめ｜xRapidの商用化を新発表・クリントン氏の発言も掲載
米リップル社が主催する国際カンファレンス「SWELL 2018」が、日本時間本日未明開幕。注目された仮想通貨XRPを利用するxRapidの商用化発表が行われ、注目の元米大統領ビル・クリントン氏による公演内容も明らかになった。…
1位に輝いたのはまたしてもリップルのニュース！米リップル社が主催する国際カンファレンス「SWELL 2018」に世界中の仮想通貨界隈に生きる人々が注目しました。またこのイベントによるリップルの値動きにも熱い視線が注がれましたね。（私も気になって仕事どころではありませんでした）
10月の注目ニュースベスト5のうち４つは「リップル」関連のものとなりました。今現在、最も注目を集めている通貨は「リップル」と言って間違いないでしょう。2019年仮想通貨５大予想でもありましたが、今後も「リップル」の動きには要注目しておいた方がよさそうです。
さて、11月はどんなニュースが話題をさらうのでしょうか？また来月お会いしましょう！
