FRB議長、ビットコインは価値の保存手段であるとの認識を示す

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第16代米連邦準備制度理事会(FRB)の議長であるジェローム・パウエル氏が、「暗号通貨が広範に採用されると、準備通貨の必要性は減るか」という記者の問いに対して、下記のように回答しました。

その可能性はあるかもしれません。しかし、広く採用されたことはありません。ビットコインがその良い例です。実際、支払いにビットコインを使用する人はほとんどいません。それは金の代わりに使われるもので、価値の保存手段、金のような投機的な価値のあるものです。

パウエル氏は、暗号通貨を真っ向から批判するツイートを行ったトランプ大統領とは違い、暗号通貨を金のような価値を保存することができるものとの認識を示しました。ただし、暗号通貨が実際に利用されるかどうかについては懐疑的で、投機的な手段の一つと考えているようです。

また、11日には、2020年前半のリリースを目指していたフェイスブックのLibra(リブラ)について、「プライバシーや資金洗浄などの深刻な懸念がある」とし、リスク審査には1年以上かかるとの見解を示しています。

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