仮想通貨市場の夜明けは、いつ?

  • 公開日:
  • 更新日:

11月15日に行われたビットコインキャッシュのハードフォーク以降、聞こえてくるのは仮想通貨市場続落のニュースばかりだ。様々な専門家が2019年のビットコイン価格を200万円、300万円、400万円など数々の予想を打ち出していたことが馬鹿らしく思えるくらい価格を下げ続けている。果たして仮想通貨市場はこの先どうなっていくのだろうか。

 

この下落はいつまで続くのか

専門家やアナリストのような精緻な分析はさておき、ここではビットコインのチャートを元に下落停止の時期を単純予測してみたいと思う。

ビットコインが大きな下落を見せたのは過去二度あった。一度目は2017年12月下旬。何度か価格の上下はあったものの、2018年2月上旬に底値を見せた。二度目は2018年2月下旬。前回ほどではないものの徐々に値を下げ、2018年4月上旬に底値となった。

出典:CoinMarketCap

 
この二度の下落に共通するのは、いずれも底値に至るまで約1ヶ月半を要している点だ。たった2回の話であり単なる偶然かもしれないが、大きな価格変動が起きてから歴史の浅い仮想通貨市場においては先の行方を見据える上で重要な法則と言える。このデータに倣うとすれば今回の下落も底値に至るのは1ヶ月半後、すなわち2018年12月下旬という予測が立つ。

 

ビットコインの正当な価格とは何か

ビットコインの価格が大きく変動し始めてからまだわずか1年半。その間価格は最高値235万円を記録するなど天井知らずの存在に思えた時期もあったものの、ここ半年は70万円から90万円のレンジで概ね安定を見せていた。そして世間はいつしかこの価格帯をビットコインの正当な価格と受け止めていたのかもしれない。しかし、繰り返すがビットコイン価格が変動をはじめてたった1年半なのである。それほど注目を受けず10万円以下で推移していた期間の方が圧倒的に長いのである。ビットコインの歴史で見ればむしろ10万円以下というのがビットコインの正当な価格と言えるのではないだろうか。

仮想通貨市場続落のニュースにいちいち悲観することはない。この1年半のビットコインの価格は夢とも思しき一時的な高騰を見せただけであり、ビットコインは本来のあるべき価格へと戻ろうとしているだけなのだから。そんな風に発想を切り替えて、年明けには仮想通貨市場の夜明けが訪れることを願ってやまない。

 

1時間以内によく読まれた記事

Close Menu