【国内仮想通貨取引所】手数料が無料なのはどこか、目的別に分かりやすく分類
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これから、仮想通貨のトレードを始めてみたい人は、まず、国内の仮想通貨取引所で口座(アカウント)の作成が必要になります。
現在、仮想通貨交換業に登録されている主な取引所を比較して目的別に選びやすく紹介しています。
上記の取引所を「目的別」に選べるように分類。
取扱い通貨別
取り扱っている通貨で取引所を分類。
通貨種別:(ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、イーサリアムクラシック、ライトコイン、リスク、ネム、リップル、モナコイン、ファクトム、ステラルーメン)
口座入出金手数料
開設した口座へ入出金するときに価格手数料で取引所を分類。
取引所タイプ
販売所と取引所で取引する内容が少し違います。
仮想通貨交換業者自体と売買するのが「販売所」で、ユーザー同士で売買するのが「取引所」です。
>>>取引所と販売所の違いとは?
現物取引が 「取引所」タイプ |
・Liquid by Quoine(リキッドバイコイン) ・bitFlyer(ビットフライヤー) ・bitbank(ビットバンク) ・GMOコイン ・Huobi(フォビ) ・BTCBOX(BTCボックス) ・BITPoint(ビットポイント) ・coincheck(コインチェック) ・楽天ウォレット ・フィスコ仮想通貨取引所 ・Zaif(ザイフ) |
現物取引手数料
現物取引で、手数料が無料のものをピックアップ。
レバレッジ取引
レバレッジをかけてトレードできる取引所。
レバレッジ取引がある | ・Liquid by Quoine(リキッドバイコイン) ・bitFlyer(ビットフライヤー) ・GMOコイン ・BITPoint(ビットポイント) ・DMM Bitcoin(DMMビットコイン) ・TAOTAO(タオタオ) ・DeCurret(ディーカレット) ・Zaif(ザイフ) |
両建てが可能かどうか
両建てができる取引所。
両建てとは、同一の通貨ペアで、ロングとショートの両方のポジションを同時に持つ事です。
両建てができる | ・Liquid by Quoine(リキッドバイコイン) ・GMOコイン ・BITPoint(ビットポイント) ・DMM Bitcoin(DMMビットコイン) ・TAOTAO(タオタオ) ・coincheck(コインチェック) ・Zaif(ザイフ) |
取引所の説明でよく使われる用語
1.メイカーとテイカーの違い。
メイカー(maker)とは、板に注文を並べるときに発生する手数料で、日本語だと「指値注文」で発生する手数料のことです。
テイカー(taker)とは、板に既にある注文を即約定するときに発生する手数料で、日本語だと主に「成行注文」で発生する手数料です(指値でも即約定する場合もあります)。
2.手数料について。
手数料には、大きくわけて、「口座への入出金の手数料」と「取引手数料」があります。
口座への入出金手数料は、登録した取引所に入金するときに発生する手数料です。「法定通貨」の場合と「仮想通貨」の場合で異なります。
取引手数料は、口座に入金後にその資金を使って、仮想通貨の売買をするときに発生する手数料です。
3.ロスカットルールとは。
ロスカットルールとは、レバレッジ取引において、損失が拡大しないように一定の条件になったらロスカット(強制決済)して損失を食い止める機能です。
保有している資産以上の損失がでないようにするための機能ですが、不測の事態が起こり、保有資産以上の損失がでる可能性もあるので注意が必要です。
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