CONSENSYS(コンセンシス)が暗号資産市場に関する調査を発表

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CONSENSYS(コンセンシス)が、Delphi Digitalの行った2019年第2四半期の調査結果をブログで発表した。

それによると、時価総額が1500万ドル以上でビットコインの成長を上回っているプロジェクトが12あったと報告している。

そのトップは、年次累計617.89%の利益増となったChainLinkで、6月はじめに行ったメインネットへのローンチが影響したと述べている。2番目には406.51%増で、ブロックチェーン間でトークンを転送できるRENが入っており、近々テストネットのローンチが予定されている。3番目はバイナンスのBNBで、IEOによる需要創出が352.47%の利益増につながったとしている。

取引所トークンは最もパフォーマンスの高いセクターと語っており、BNB以外にもフォビのHT、クーコインのKCSがそれぞれ、339.51%、164.48%の年次累計利益増となっている。

ビットコインについて

ビットコインは、第2四半期で他の暗号市場の60%利益増に対して、160%も増加しており、短期的には、間違いなく強い需要があると述べている。

短期的に成長株にとってよい状況は、ビットコインにもよい触媒となり、ビットコインは世界のどの資産よりも高い成長の可能性を秘めていると述べ、ビットコインの需要を下記のように説明している。

成長株は、適度な弱い経済活動の期間中にアウトパフォームする傾向がある。
私たちが知っているように、投資家はこの時期に大きな成長が見込める企業に対して、高い投資金額を支払うことをいとわない。
世界的な成長の鈍化が予想され、収益予想が下がっていることを考えると、アウトパフォームするのに適した状態にある。
もしそうなら、ビットコインは、リスクは高いが高い価格上昇が見込める資産であり、投資家が入札するための用意ができている。

長期的な見通しは、米ドルの下落を示しており、インフレヘッジの需要が増加し、金(ゴールド)にはプラスの影響がある。また、世界的な成長やドル建て債務などの理由から、リスク資産は弱いドル体制下でも比較的良好に機能する。米ドルが弱い状況では、金(ゴールド)やリスク資産が取引されることがあり、それをふまえるとビットコインに入札する可能性も高いとしている。

そして、マーケットは、幅広い機関投資家や小売り投資に必要な新しい金融商品と主要なインフラのローンチに焦点をあてており、最も期待されている金融商品は、物理的に決済される先物、改善されたカストディソリューション、暗号ETFと述べている。

参考:ConsenSys

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