マネックスG、コインチェックの交換業登録認可はいつ頃?8月再開の可能性は?

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マネーの犬。今回は、マネックスグループに買収されたコインチェックの、金融庁への仮想通貨交換業登録はいつ頃?8月の全面再開の可能性は?を考えてみたいと思う。

マネックスGとしては、早くコインチェックの全面再開をしたいだろうね…。

そうだね。マネックスGの松本大社長は、4月のコインチェック買収時に2か月で再開を目指す、翌5月末には6月の金融庁からの交換業登録と全面再開を、とコメントしている。でもそれは叶わず、7月末に改めて8月の再開をとコメントしつつ、実際の認可は金融庁側の都合で遅れているとの認識をしてる。
6月の業務改善命令が出された中にコインチェックへの再指摘がなかった点や、松本社長の会見内容などから推測すると、態勢強化への対応が遅れているとは思えない。仮想通貨に対するG20の各国共通のとりまとめスケジュールや、米国証券取引委員会(SEC)の対応など世界的な情勢から照らし合わせても金融庁側の先送りする都合という事情があり得ることには納得がいく。

問題は、金融庁が次の動きをどうとるか。資金決済法から金融商品取引法へ移行を検討し始めたり、金融庁というか日本の対応の時期は現在微妙な状況で、SECの動きやG20の具体的な提言の決定が出る9~10月をターゲットにしたい(先送りしたい)意向を秘めている可能性も高い。それに加え国内でも再度、業務改善命令を出さざるを得なくなる足場の悪さもある。
多くの人にとってコインチェックの登録認可が流出事件の落とした影を払拭する節目となるか?と期待されつつも、更なる赤っ恥を引き起こす火薬庫でもあるだけに慎重姿勢となるのは致し方ない。
充分な判断材料を待つと年内が目途くらいまでは、金融庁は様子を見たいだろう。

金融庁からしたら、さらなる逆張りになるような危険は冒したくないだろうなぁ…。大冒険すぎる><
風向きの判断材料が出る10月まで待ちたいね。で、余裕をもって年内?あ、この考え方、すごく日本的な感じだね!ダメな奴だ。

3月のG20では7月に具体的な決定をするとしつつも、今回の7月の決定で10月に決定するという“先送り”になった。米中が貿易摩擦どころか貿易戦争状態で、そっちの世界GDPにも直接の影響が出そうな問題対応に追われているってのに、わざわざ世界GDPの1%にも満たない些事に時間割いて話すほどじゃないという認識なのが正しい見方だろうね。

仮想通貨サイドは座して待つしかない?

いやいや、座して待ったらまた先送られるよ。仮想通貨の投機的な側面ばかり煽ってる人達は、政府機関サイドが判断できる材料をもっと積極的かつ真摯に提出していかなきゃならなくなった。実際には実装もできていない機能を吹聴したり不透明なICOのような資金調達を野放しにしたり、バブルのツケの払い時が来てる。
今ボールを持っていない、救済に入った側であるマネックスGの松本社長からすれば災難だなと思うけど。でもここを乗り越えれば、本格的に打って出れる。日本の規制下を潜り抜けた仮想通貨取引所として米国への進出、そしてアジアパシフィック方面にも市場を拡大できるしね。

じゃあ、8月は難しいのかな?

安全に考えるならね。ただ、日本としては失ったモノを取り戻すにはここぞ攻め時って気はするけどね。
ここ半年は仮想通貨の価値が冷え込んで、仮想通貨への懐疑的な風潮への危機感からか、技術価値やブロックチェーンの実証実験とかブロックチェーン技術サイドが技術への原点回帰のような方向が隆盛になってるけど。でもこれ、一般消費者からしたらお金の匂いがしないからあまり注目されていない気がする。

そう言えば、技術的な情報ってすごく気になるニュースが出ても、技術者じゃないとけっこう無反応だったりするね。

事実アクセス量も少ない。これだと話題性不足から、元からお金のある中央集権的な大企業しか技術開発に資金投資できないよね?
スタートアップや次代のユニコーン企業を日本から生む原動力にはなり得ないと思う。となると仮想通貨の投機的ながらパブリックな投資を引っ張り込む力は経済発展のためにも必要だと思うよ?
私ならさっさと登録認可させつつ、監督体制(業務改善命令の連発でもなんでも)を強化して、並行して企業には国内を基盤に海外へ目を向けさせる後押しをするかな?それが日本が同じ土俵に立つことにも繋がるし。今のままだとただ海外へ逃げるよね。
ということで、8月は難しいけど、だからこそ8月に出る!(要望)って感じで。

ぜひともまた、出川哲郎さんのCMがみたいな!出川さんならきっとできる!

(とんでもないこと言うな、この子犬は…。確かに見たいけど。)

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