あれから1年。コインチェック、ビットコイン入出金一時停止騒ぎドキュメント ~ 不安と胸騒ぎ、緊迫の112分間 ~

つい先日金融庁から正式認可が下りたばかりの仮想通貨取引所「コインチェック」で25日午後、ビットコインの入出金が一時停止する騒ぎがあった。

奇しくも「コインチェック580億円NEM流出事件」が起きたのはちょうど一年前。偶然過ぎるタイミングでのコインチェック公式ツイッターアカウントからの発表内容に、ツイッター上は大きくどよめき立った。

13:52 | BTC入出金一時停止

<ユーザーたちの反応その1>
「ハッキングseason2か!貴様!」
「ざわ・・」
「ドキッとする」
「1年前のハッキングも金曜日だったような・・・」
「お祭りの予感wワクワク」
「和田ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

この時点でほとんどの人々が一年前の事件の再来を思い浮かべたはずだ。

14:38 | BTC入出金再開

モヤモヤした気持ちがどこまで続くのかと思っていたのも束の間、入出金停止発表からおよそ50分後、ビットコイン入出金再開のお知らせが入った。

<ユーザーたちの反応その2>
「理由がねえwww」
「とりあえずハッキングではないようだから一安心だろ」
「おい!和田!」
「セーーーフ‼️」
「なにも なかった・・・(ワンピース、ゾロの名台詞より)」
「。。。」

ここには表記できないような激しいコメントもあるが、早期に再開したことでどこか今回の騒動を楽しんでいた様子が伺える。ただし停止の理由が一切言及されていないことに対し、説明を求める声があふれた。

15:44 | BTC入出金一時停止の理由公表

するとそれから1時間後、今度は今回のビットコイン入出金停止の理由がツイートされた。

<ユーザーたちの反応その3>
「ドンマイ!!」
「他人に迷惑はかけるな、お母さんお父さんから教えてもらってないのか?」
「もちろん、最初っからそれ言おうね」
「おい和田ァ!完全に遊んだやろ!」
「報告ありがとうございました!応援しております」
「一周年記念かな。あの日も寒かったなぁ」

入出金一時停止の理由は、外部からの攻撃によるものではなく、あくまで一時的な仮想通貨クライアントのCPU負荷増大によるものとのことだが、理由はどうあれ入出金が停止されることは仮想通貨取引所として最も避けなければいけない事態。明確な原因究明と十分な今後の対策が求められる。コインチェックを応援するユーザーと正式認可を下した金融庁の面目のためにも。

なお今回のコインチェックのビットコイン入出金停止発表後、仮想通貨相場は全体的に一時大きく値を下げた。

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