コインチェックがリップルの解説動画を作成 コインチェックアカデミー開設

今年1月、金融庁により正式に仮想通貨交換業者への登録が行われたコインチェックが、3月11日に2つの機能を相次いでリリース発表した。

一つは仮想通貨の啓蒙活動を行うYouTube上の教育チャンネル「Coincheck Academy」、もう一つはアプリ上に搭載される通貨別チャット機能だ。

コインチェックアカデミーはビットコインとリップル解説

コインチェックの共同創立者でエグゼクティブ・ディレクターの大塚氏は、「仮想通貨初心者のために基本的な仕組みが理解できるわかりやすい動画を公開していく」と公式ツイッターにて発表した。

現在、YouTubeのコインチェックアカデミーに登録されている解説動画は2本で、ビットコインとリップルの基本構造を解説した動画となっている。

教育活動は仮想通貨業界の大きな目標

仮想通貨業界では「2019年に必要なのは仮想通貨に対する教育活動だ」と叫ばれており、大手取引所のバイナンスが「バイナンスアカデミー」を開設したり、米取引所のコインベースが学ぶことで報酬がもらえる「coinbase/Earn」などを立ち上げている。

また、米取引所Geminiは先日、街中の広告をジャックするキャンペーンを行い、自ら「革命的な技術には規制が必要」との宣伝文句で仮想通貨の啓蒙活動を行ったことでも話題になった。

日本でも仮想通貨と言えばハッキングやICO詐欺などで、悪いイメージが先行している感がある。ハッキングを受けたコインチェック自体がアカデミーを開設することでイメージを払拭できるか注目が集まる。

通貨別チャット機能

また同じく3月11日に公式ブログが更新され、23通貨にもおよぶチャット機能のリリースが発表された。

公式ブログより

 
iOSアプリの最新版から先行リリースされるチャット機能は、取り扱っていない仮想通貨銘柄についてのチャット機能も搭載され、その種類はBitcoin、Ripple、Ethereum、Bitcoin Cash、Litecoin、NEM、Ethereum Classic、Lisk、Factom、Stellar、Cardano、IOTA、Binance Coin、NEO、VeChain、Dogecoin、OmiseGO、Qtum、DigiByte、Nano、Verge、Siacoin、Monacoinの23銘柄となっている。

またチャット機能の銘柄選定については、以下の基準を設けて選定したことが発表され、今後も半年に一度この選定を更新していくとしている。

・取り扱いのある通貨
・時価総額上位50通貨、かつファン数上位20通貨
・時価総額上位100通貨、かつ日本国内通貨
※選定基準時:毎年12月・6月の営業日初日(半年に一度)

取引所のチャット機能は各取引所でも非常に人気があり、要望も多数寄せられていることが予想される。取り扱い通貨以外もチャット機能をつけたことで、多くの仮想通貨ファンを取り込む狙いがあると見られている。

参考:コインチェックブログ「【iOSアプリ】通貨別チャット機能をリリースしました」

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