コインベースカストディがメッセージアプリ大手テレグラムのGRMなど新たに3種をサポート

米仮想通貨取引所で最大手のコインベース(Coinbase)が展開するコインベースカストディ(Coinbase Custody)は、10日にTelegram Open Network(GRM)、Solana(SOL)、Orchid(OXT)をサポートすると発表した。

上記の3種はまだ正式にトークン流通が始まってなく、主要の取引所でも取り扱いのないトークンばかりとなっているが、コインベースからの公式発表では顧客からの強い要望に対し、急ピッチでサポート体制を整えていることを公表した。

旧Xapo顧客からの強い要望か

コインベースカストディは8月に、世界でも有数のカストディ専門企業Xapoを買収した。もともとXapoは多くの大口顧客を抱えており、現在その顧客はコインベースカストディにて資産を管理している。

この買収により世界最大ともいえる規模に成長しているコインベースカストディは、スタートアップへ初期投資を行った大口投資家も多く含まれていることが予想される。

大口投資家しか参加していないテレグラムICO

メッセージアプリ大手のTelegramが開発しているTelegram Open Networkは、ICOの歴史の中でも巨額な資金を集めたことで有名だが、一般投資家の募集まで至らず大口投資家からの資金調達で終了した過去がある。

そのTelegram Open Networkは10月中に正式リリースを控えている。今回のコインベースカストディのGramトークン正式サポートは、テレグラムのICOに参加した大口顧客からの強い要望があったのではないかと予想されている。

新たに発行されるトークンを取り扱っていく

今回の公式発表の中では、新たに発行されたトークンの取り扱いを積極的に行っていくことが明記されている。

この背景にあるのは、大口投資家などが開発段階にあるプロジェクトに初期投資を行った場合、これまで市場流通のない新たなトークンを受け取る際に技術力な問題が立ちはだかっていることを明かした。こういった大口顧客からの要望に応えるべく、ネットワークを新たに立ち上げたばかりのプロジェクトの新トークンを今後も積極的に取り扱うとした。

参考:Coinbase Custody to support Telegram Open Network (GRM), Solana (SOL) & Orchid (OXT)

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