Coinbase(コインベース)のCEOが買収したNeutrino問題を説明

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最近、Coinbase(コインベース)は、ブロックチェーン分析会社Neutrinoの買収を発表しました。
しかし、Neutrinoの幹部がHacking Team(ハッキングチーム)で働いていたという疑惑が浮上し、ツイッターではハッシュタグ(#DeleteCoinbase)を使ったコインベースのアカウント削除運動がおきていました。

Hacking Team(ハッキングチーム)は、攻撃的なセキュリティに特化した製品やサービスを、世界中の法執行機関や情報機関に提供している企業で、高度な侵入技術や監視能力を持っています。

これに対して、コインベースのCEO、Brian Armstrong氏は、幹部がハッキングチームで働いていたことは知っているとしたうえで、買収はシステム強化のためという点を強調していました。しかし、今回、改めて経緯と今後についてのブログを公開しました。

ブログでは、Neutrinoの買収について、既存の銀行システムと仮想通貨の交換において、KYCやAML(マネーロンダリング防止)を強化するためのものとし、Neutrinoがこの分野で最高の技術を持っていたため買収を決めたと述べています。

上記のハッキングチーム問題についても、Neutrinoと時間をかけて話し合った結果、彼らの以前の仕事がコインベースのミッションと矛盾すると判断し、以前ハッキングチームで働いていた人は解雇すると発表しました。

この難しい決断を下すのに、アカウント削除運動がどれほど影響したかはわかりません。しかし「最も安全で、信頼性が高く、合法的な仮想通貨への橋渡しになる」というコインベースのミッションは少なからず守られたのではないでしょうか。

参考:coinbase

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