米商品先物取引委員会(CFTC)がLedgerX社のビットコイン先物取引を認可

6月25日、米商品先物取引委員会(CFTC)はLedgerX LLC(LedgerX)をビットコイン先物提供企業として認可することを正式発表した。

2014年に設立されたLedgerXは、2017年7月から機関投資家向けの取引所(スワップ執行機関/SEF)とデリバティブ決済機関(デリバティブ・クリアリング機構/DCO)として認可を受け、1000万ドル以上の資産を持つ顧客にサービス提供を行っていた。

今回の先物取引の認可が追加され、現物の受け渡しを含んだビットコイン先物市場が開始される。また今回の最小条件として1万ドルまたは1BTCに条件が引き下げられ、機関投資家だけではなく個人投資家向けにもサービス展開を行うことが発表された。

LedgerXはビットコインの現物取引、オプション取引を提供するサービス「omni」を展開する予定にしており、今回認可を受けた先物取引もこのサービスの一部として提供される予定となっている。

Bakktよりも先に先物取引認可へ

現物の受け渡しを含む先物市場としては、ニューヨーク証券取引所などを有する取引所グループICE(インターコンチネンタルエクスチェンジ/Intercontinental Exchange)が設立する仮想通貨取引の専門会社Bakkt(バックト)が有名だった。

しかし、Bakktはまだ米商品先物取引委員会(CFTC)からの認可を受けてなく、LedgerXが先んじて先物取引のサービス提供を開始することが予想される。

LedgerXが認可を受け前例が出来たことで、Bakktへの認可も近いのではないかと予想されている。機関投資家向けの仮想通貨トレードサービスも充実してきている。

参考:CFTC Approves LedgerX LLC as a Designated Contract Market

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