12月18日付の米商品先物取引委員会(CFTC)レポートから、レバレッジファンドの動向をチェック。
まずは、12日~18日のビットコイン価格の変動についてです。
週の半ばにかけて下落し、CBOEの満期日となる19日の前日(18日)から大きく反発する展開でした。
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
12/12 | 3,421.46 | 3,534.23 | 3,413.48 | 3,486.95 |
12/13 | 3,487.88 | 3,489.74 | 3,298.13 | 3,313.68 |
12/14 | 3,311.75 | 3,329.56 | 3,206.54 | 3,242.48 |
12/15 | 3,244.00 | 3,275.38 | 3,191.30 | 3,236.76 |
12/16 | 3,236.27 | 3,305.75 | 3,233.82 | 3,252.84 |
12/17 | 3,253.12 | 3,597.92 | 3,253.12 | 3,545.86 |
12/18 | 3,544.76 | 3,701.35 | 3,487.17 | 3,696.06 |
出典:CoinMarketCap(価格は米ドル表記)
18日付のCTFCレポートでは、CBOEビットコイン先物は、ファンドのロングが増加、ショートは微増です。一方、企業のロングは大きく減少し、ショートが増加しています。そして、小口投資家のロングが大きく増加しています。
CMEビットコイン先物は、ファンドのロングが増加していますが、それを大きく上回るショートの増加がありました。企業のロングは微増、ショートも増加しています。また、小口投資家のロングは増えていますが、ショートは減少しています。
25日現在、CBOEの満期日が終わり、残すところ28日のCMEの満期日1つとなっています。
出典:CFTC
※当サイトにて掲載している情報や説明内容はあくまで参考としての情報提供で投資の推奨および勧誘を目的とするものではありません。