追跡!バニートークンその後

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2018年上半期のICO界隈で大きな話題を呼びFINTIDE編集部も密かに注目するICOと言えば、ご存知「バニートークン(Bunny Token)」です。

バニートークンとは
ブロックチェーン技術を使ったオンラインアダルト業界の決済システムで、安全性と匿名性を確保しアダルト関連の商品を購入できる仮想通貨です。

以前「ICO散歩」のコーナーで取り上げましたが、6月に取引所に上場を果たすなどいくつか大きな動きがありましたので、バニートークンの相場チャートとともに上場後の動向をチェックしていきたいと思います。

バニートークンの価格チャート
<CoinGeckoより>

 

①YoBitに上場

6月20日、取引銘柄が1000種類にも上る取引所、一部で「草コインたちの墓場」とも呼ばれる『YoBit』に上場されました。BTC、ETH、USDなど6通貨ペアで取引されています。ホワイトペーパーに記載されていたとおり、トークンセール終了後すぐの上場となりました。

yobit

初期価格は6円。トークンセール開始時にバニートークンを購入していたとして当時のレートでほぼ同額、セール後半に購入していた人はICO割れでのスタートです。
 

②厳しい船出、価格は下降線へ

6円から上がることはなく価格は下降の一途をたどります。上場から1週間後には3円を割るなど上場時の半額にまで落ち込みました。7月に入っても下降トレンドは変わらず一時は2円を切るまでに下落しています。
 

③上場後最大の上げ幅を記録

7月6日、2円→5円に一気に戻しました。直接の原因は不明ですが、Mediumで売れ残ったバニートークンのBurnが行われるとの告知があったので、それが影響したのかもしれません。

bunnymedium

2円、3円のときに購入し、このタイミングで売却していればここで2倍近く儲けることができました。

 

④価格はついに最安値を更新

ところが、4時間後には3円に下落。このあと再び2円付近をわずかに上下しながら2週間ほど推移していきます。そして上場から1ヶ月後、価格はついに1円を切り最安値を更新しました。
 

⑤Burnのとき迫り、初の上昇気配

しかし、ここへきて初めて上昇気配が見えてきました。7月も後半、そろそろ予告されていたBurnのときが迫ってきたのです。

burn

Burnによってバニートークンの価値が上がると睨んだ人たちがバニートークンを購入し始めたと思われます。なんとか2円まで戻しました。
 

⑥5億9千万バニーをBurn!

7月31日、ついに売れ残りトークンおよそ5億9千万バニーがBurnされました。バニートークンの総発行数は10億バニーでしたので、約6割のバニートークンがこの世からなくなったことになります。

Bunnytwitter

これによってバニートークンの価値が高まり翌日には4円まで値を上げました。

Burn直前の1円付近で購入しここで売却していれば4倍の収益を得ることができました。

 

ここまでの評価

Burn効果も一瞬の出来事で、売りが殺到したため価格は再び下降し、2円、そして現在は1円にまで落ち込んでいます。価格は上場時から6分の1にまで下がってしまっているものの、Burnによる価格上昇が起きた点とここまでロードマップどおりにプロジェクトが進んでいる点は評価できます。

バニートークンは今月、バニートークン保有者を対象にAirDropを予定しています。

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