リクルート出資のライトニングネットワークを使った決済アプリBreezeがiOS版も発表

リクルートも出資することで注目を浴びているビットコイン決済アプリ「Breeze」が17日にiOS版もリリースすることを発表した。

ビットコイン決済アプリ「Breeze」は、ビットコインの高速処理技術ライトニングネットワークを使った少額決済用のスマホアプリだ。これまでアンドロイド用のOSを開発していたが、iPhone用のアプリの発表も行った。

決済アプリはスマホアプリだけではなく、店舗用のPOSシステムも開発しているためビットコインの店舗決済を普及させると期待されている。同アプリは日本語にも対応しており、正式リリースが行われればリクルートのバックアップのもと利用拡大が行われることが予想されている。

現在はアンドロイド用とiPhone用のどちらのアプリもテスト段階にあるが、正式リリースされればスマホユーザーの98.01%をカバーできると発表している。

ビットコイン決済は通常送信までに10分以上の承認時間が必要だが、サイドチェーンを使ったライトニングネットワークを使った「Breeze」アプリ決済では1秒以下で決済が完了する。

Lightning Network(ライトニングネットワーク)
ライトニングネットワークとはメインチェーン以外で通貨取引を行う仕組み。通常ブロックチェーン技術を使った取引履歴はすべてメインチェーン上に書き込まれるが、ライトニングネットワークではメイン意外に別のブロックチェーン(サイドチェーン)で取引を行い、メインチェーンへの書き込みを最初と最後だけに限定することで高速化を図る。サイドチェーン上で行われる取引については待ち時間がなく、マイナーへの報酬低減も実現している。

参考:Breez on iOS: A Big Step towards the Lightning Economy and a Giant Leap for Breez

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