ブロックチェーンに関するニュースが日々数多く世界を駆け巡っています。そんな数あるブロックチェーンニュースの中から厳選した記事について独自の視点で斬り込む「ブロックチェーンNEWS斬り」。ナビゲーターはこの二人。
先日、某フリマアプリで初めて商品が売れました。
“ブロックチェーンおじさん”のミトミツです。
“ブロックチェーンおじさん”のミトミツです。
お肌の乾燥が気になる季節になってきました。
仕事きっちり“トークンレディー”のミトミザワです。
仕事きっちり“トークンレディー”のミトミザワです。
本日取り上げたブロックチェーンNEWSはこちら。
「ブロックチェーン冬の時代」?言葉の乱用、誇大広告、”未開拓”イメージ先行=レポート
「ブロックチェーン」という言葉とお別れする時が近いのかもしれない。誇大広告を避けるため一部の企業が「ブロックチェーン」という言葉の使用をやめていると、フォーチュンが6日に報じた。…
ミトミツさん、顔色悪いですよ。
「ブロックチェーン」とお別れ?バカバカしい。何を言ってるんだね。
最近は「ブロックチェーン」ではなくて「分散型台帳技術(DLT)」を使い始める企業が増えているそうです。
だから私は言ってたじゃないですか。何でもかんでもブロックチェーンに絡めるなと。ブロックチェーンなら何でもできる風潮に以前から警鐘を鳴らしていたのです。
全部が全部とまでは言いませんが、確かに流行りの言葉に便乗していた感は否めません。
このままでは“ブロックチェーンおじさん”改め、“DLTおじさん”にクラスチェンジしないといけないのか。う~む。
そこは割とどうでもいいです。とにかく、ブロックチェーンというワードには「未開拓」というイメージが付きまとってしまうようです。
ん!?ということは、「ブロックチェーンおじさん=未開拓おじさん」?ちょっと待ってください!キミ、失礼じゃないか!
フォレスターのレポートでは、今後「ブロックチェーン冬の時代」を予期しているようですが、どう思いますか?
私はそうは思いません。淘汰されるのはブロックチェーンを謳った偽のサービスだけです。真のブロックチェーンは言葉の独り歩きになど負けず、その歩みを止めることなく着実に前へと進んでいくでしょう。では、ここで一句。
<ミトミツさんのブロックチェーン心の俳句>
この鎖を掴めばどうなるものか
危ぶむなかれ 危ぶめば鎖はなし
踏み出せばその一手が鎖となり その一手が鎖となる
迷わず掴めよ 掴めばわかるさ
この鎖を掴めばどうなるものか
危ぶむなかれ 危ぶめば鎖はなし
踏み出せばその一手が鎖となり その一手が鎖となる
迷わず掴めよ 掴めばわかるさ
改めて私の方でグーグル検索してみたところ「ブロックチェーン」で2.6億件、「DLT」では1300万件がヒットします。今後この数字が逆転するのでしょうか?
ちなみに「ブロックチェーンおじさん」で検索するとヒット数87万件で、私の活躍がトップ3に表示されています。
その情報いらないです。いい加減にしてください。もうやめさせてもらいます。「DLTNEWS斬り」次回、“新生!DLTおじさん”でお会いしましょう。