ブロックチェーンに関するニュースが日々世界を駆け巡っています。そんな数あるブロックチェーンニュースの中から厳選した記事について独自の視点で斬り込む「ブロックチェーンNEWS斬り」が本日から不定期で始まりました。ナビゲーターはこのお二人。

こんにちは~。申し遅れました私、“ブロックチェーンおじさん”こと、ミトミツでございます。

はじめまして。“トークンレディー”のミトミザワと申します。
記念すべき第1回となる今回取り上げたブロックチェーンNEWSはこちらです。
イギリスが2022年までにブロックチェーン技術と仮想通貨分野でリーダーになる可能性があると予測する新しいレポートが出ている。英ガーディアンが16日に報じている。 …

イギリスが今から4年後にブロックチェーン技術と仮想通貨で世界のリーダーになるというレポートが発表されたようです。

おっと~、我らが西野ジャパンを差し置いてリーダー宣言とはこれは聞き捨てなりませんね~。

それはサッカーのお話ですよね。しかももうW杯は終わりました。

イギリスはサッカー発祥の国であり、金融の中心地とも言われてますからね。仮想通貨という分野においてもイニシアチブを取る可能性は十分あり得ますね。

ミトミツさん、もうサッカーの話から離れていただけませんか?
イギリスは近年ブロックチェーン企業への投資額が増えていたり、ブロックチェーン大学の設立を計画していたり、ブロックチェーンに対して積極的な姿勢を示しているようです。

しかし、だからと言ってイギリスがブロックチェーンのリーダーになるというのはちと早計過ぎるのではないでしょうか?

と、おっしゃいますと?

今やどこの国もブロックチェーン技術に強い関心を示し、新たな可能性やサービスを生み出すべく国を挙げて注力し始めています。すなわちどの国にもリーダーになる可能性があるということです。まさにブロックチェーン戦国時代の幕開けですよ!

ブロックチェーン戦国時代を勝ち抜き真のリーダーとなるのはどの国なんでしょうね?

正直どの国がリーダーとかどうでもいいと思うんです。

えっ?リーダーはいらないということですか?

そうです。だってそうでしょう。せっかくブロックチェーン技術を使って中央集権型から分散型へ向かおうとしているのにリーダーが現れてしまったら再び中央集権型に逆戻りしてしまうじゃないですか。

(もっともらしいことを言ってるような、そうでもないような、、、)とにかく各国が真摯にブロックチェーン技術を追求し、より良い社会が実現されていくことを切に願います。
4年後のカタールW杯はさらに上を目指しましょう!!!

いい加減にしてください。もうやめさせてもらいます。
「ブロックチェーンNEWS斬り」次回は“ブロックチェーンおじさん”抜きでお会いしましょう。