コンシューマーゲーム機にブロックチェーン ~ Plague Hunters

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ブロックチェーンを使ったゲーム、というとどんなものを思い浮かべますか?猫?豚?モンスター?
DAppsといえば、ブラウザゲームが主流で、スマートフォン等モバイル環境で遊べるものも増えて来ましたが、基本的にはメタマスクなど自分の端末にウォレットを用意して、ブラウザでアクセスするゲーム、という感じを想像される方が多いでしょう。

ところが最近、プレイステーション4向けにブロックチェーン技術を使って開発されているゲーム「Plague Hunters」がソニーの審査を通り、2019年に発売予定であるといったニュースが流れました。家庭用ゲーム機向けでは初めてのブロックチェーンベースのゲームです。

Plague Hunters

開発を行っているのは、アメリカのデベロッパー「Arcade Distillery」でダークファンタジー系のゲームを得意としているようです。今年の8月には、Nintendo Switch向けゲーム「Plague Road」を発売しています。(日本語化したゲームを販売しているのは香港のパブリッシャーeastasiasoft)

公式サイトに掲載されている動画にはプレイ画面が含まれていないので細かいゲーム性はわかりませんが、続編であること、ターン制のバトルである事が記載されているので、おそらくPlague Roadと同じようなゲーム性になるのでは無いかと思います。

Plague Road(参考動画)

プレイステーション4やその他ゲーム機への展開も予定されている本作ですが、普通のゲームではなくブロックチェーンのゲームです。代替不可トークンを利用していて、他の人と資産の交換が可能となっていますが、コンシューマーゲーム機の仕様やポリシーなど制約によって、クリプトキティのように直接的な仮想通貨での取引等は出来ないでしょう。また、ブラウザのDAppsのようにメタマスク等をいちいち開いて~といった操作はコンシューマーゲーム機では難しいため、ブロックチェーンゲームである事がほぼ分からないような作りになっているのでは?と推察します。
ちなみに、Free-to-Playと書かれているので、ダウンロード型の基本無料ゲームになる予定ということでしょう。無料であれば気軽にプレイしてみる事も出来ますし、ブロックチェーンゲームに触れたことが無い方も身構えずに試して見ることができそうです。

「Plague Hunters」は2019年発売予定とされていますが、現時点ではまだ内容など詳細な情報は発表されていません。これから少しずつ情報が公開されていくはずですので、それまで待とうと思います。

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