SMART CITY SUMMIT&EXPOで台湾政府が今年6月に「ブロックチェーン大連盟」結成を発表

SMART CITY SUMMIT&EXPO

先月26日、台北で開催されたSMART CITY SUMMIT&EXPOにて「ブロックチェーン大連盟を3か月で設立する」と中華民国の行政機関である国家発展委員会(NDC)が発表したと、現地ローカルメディア 自由時報が報じています。

SMART CITY SUMMIT&EXPO公式ページ
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記者会見の席でNDCの陳美伶大臣は、産官学が連携する事でブロックチェーンにおいて台湾が主導的な役割を果たし、政策の効率性を向上と農産物のトレーサビリティメカニズムの確立による食品の安全性問題改善に対する期待を述べました。

陳美伶大臣
陳美伶大臣(NDCより)

先月4日には同国の金融監督当局である金融監督管理委員会(FSC)が、セキュリティー・トークン・オファリング(STO)への法的枠組みなど新たな資金調達メカニズム確立を今年6月末までに予定しているとも現地経済紙 經濟日報が報じており、対岸の中華人民共和国政府がICOなどを禁止しているのと対照的に国主導でのブロックチェーン開発を加速させています。

中華民国は世界で初めて法定通貨に仮想通貨を導入する事で話題のマーシャル諸島共和国と、去年の11月に「戦略的協力パートナーシップ協定」を締結、互いの代表がそれぞれの国を訪問するなど繋がりも強く今後の展開は要注目です。

[参考]
・自由時報 2019/3/26:國發會:區塊鏈大聯盟 3個月後成軍
・經濟日報 2019/3/4:金管會挺新創 訂STO募資機制
・中華民國國家發展委員會:https://www.ndc.gov.tw/en/
・金融監督管理委員會全球資訊網:https://www.fsc.gov.tw/ch/index.jsp
・2019 SMART CITY SUMMIT&EXPO:https://en.smartcity.org.tw/index.php/en-us/

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