ブロックチェーン決済会社のBitPay(ビットペイ)が、リップル(XRP)のサポート計画を発表した。9月にはイーサリアムのサポートを発表しており、これで時価総額トップ3をサポートしたことになる。
これにより、BitPay WalletなどでのXRPの保存や使用が可能となり、BitPayを利用している顧客は、統合や機能強化をせずにXRPを追加できる。 また、Xpringが新しくローンチした開発者プラットフォームには、BitPay Walletが統合されており、開発者がお金とビジネスをシームレスにつなぐことができるようになる。
BitPayのプロダクトディレクター、Sean Rolland氏は次のようにコメントしている。
BitPayの顧客は、ブロックチェーン・ペイメント・テクノロジーを活用しており、XRPを使用することで、高速で費用対効果の高い、拡張可能な支払オプションを提供できるようになります。
BitPayが、次のブロックチェーン資産としてXRPを追加することで、支払でのブロックチェーン選択肢が広がります。
XpringのSVPであるEthan Beard氏は下記のように語っている。
BitPayと提携することで、数千の加盟店で、XRPを毎日の購入や会計に使用できるようになったことをうれしく思います。
これは、現実世界の問題を解決するための交換手段として、XRPの普及と採用を進める上で重要です。