仮想通貨取引所ビットフォレックスでもICO代理販売|第一弾Unification(UND)とは?

シンガポールに拠点を置き300以上のペアを提供する仮想通貨取引所ビットフォレックス(BitForex)が、イニシャル・コイン・オファリング(ICO)の代理販売を行うプログラム「ビットフォレックス・ターボ(BitForex Turbo)」を開始します。

取引所最大手のバイナンスがICO代理販売の再開を始めたことで、取引所の多くが代理販売を始めており、その手法は取引所を経由することからイニシャル・エクスチェンジ・オファリング(IEO)と呼ばれています。バイナンスやHuobi、OKExなどで販売開始に続き、ビットフォレックスでも開催されます。

ビットフォレックス・ターボ第一弾 Unification(UND)

Unificationは、自由にカスタマイズ可能なWRKChainと、それをつなぐメインチェーンという階層構造を持ったプラットフォームです。特徴としては投機的な参加者によりトークンの価格が乱高下することを考慮し、価値が固定されたトークンを用いることで企業が投機的な思わくに左右されることなく独自チェーンを構築できるところにあります。

メインチェーン
DPoSに似たプルーフオブステーク型のDistributed Stake Governance(DSG)と名付けられたアルゴリズムを採用しています。ネットワークには96ヵ所のバリデータからなり、ブロック承認すると報酬が与えられます。

またメインチェーンでは効率化のため、以下の3つの機能しか搭載されていません。その他はメインチェーンに紐づく子であるWRKチェーンにて行います。

・UNDトークン送受信機能
・子のWRKチェーンを有効にする「拡張ログ」の実行
・ネットワークのバリデータのリスト維持と投票管理機能

WRKチェーン
独立したブロックチェーンで、企業が独自のニーズに合わせカスタマイズすることが出来るよう多数のオプションが設けられています。WRKチェーンのヘッダ情報を使ってメインチェーンとつなぎ非改ざん性を維持しています。

トークンセール

 開始:2019/04/10 22:00(日本時間)
 終了:2019/04/12 22:00(日本時間)
 ハードキャップ:400,000ドル相当(ETH)
 総トークン供給量:1,000,000,000 UND
 BitForex供給数:総トークン供給量の0.8%の8,000,000 UND
 販売価格:0.05 USD相当(ETH価格は前日に決定)
 一人当たり購入制限:15ETH
 最小販売額:1ETH
 トークンタイプ:ERC-20

徐々に増えてきたIEO

資金調達という目的はICOと変わりないですが、取引所である第三者が販売代理を行うことで一定の審査が行われるため、ICOに比べて信頼性が高くバイナンスのICO代理販売では、供給より需要が大きく上回り話題になっています。

ただ、当然ながら米国をはじめ規制の厳しい主要国から正式に認められた資金調達方法ではないです。また今後は各取引所でも第2弾、3弾と、多くのIEOが開催されることが予想されるため、乱立によりプロジェクト内容によっては資金調達が成功しない案件も出てくると予想されています。

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