ビットフライヤーがビットコインゴールドに相当する日本円付与を決定

国内仮想通貨取引所のビットフライヤー(bitFlyer)は、2017年10月24日にビットコインのハードフォークして誕生したビットコインゴールドについて、相当する日本円を権利ユーザーに付与することを発表した。権利が発生してから2年以上経過してしているが、国内仮想通貨取引所にて正式対応が行われるのはビットフライヤーが初めてとなる。

ビットコインゴールドとは
ビットコインゴールドは2017年にビットコインからハードフォークし誕生した通貨で、ビットコインに比べ専門的な機器を持たなくてもマイニングが行える特徴を持った通貨である。2017年の分裂時にビットコインを保有していたユーザーに対し無償付与が行われた。

2018年の5月には51%攻撃の対象になり、2重払いなどの被害が発生した。2017年末の仮想通貨バブル期には300ドルを超える価格で取引されていたが、現在では6ドル台で取引されている。

今回発表された付与は、2017年当時ビットフライヤーのアカウント内にビットコインを保持していたユーザーに対して行われる。日本ではビットコインゴールドの取り扱いが正式に認められていないため、ビットコインゴールドの現物ではなく、相当する日本円を付与する手法を取っている。

日時はビットコインのブロック高491,406ブロックの2017年10月24日(火)午前10時17分となっている。この時間にビットコイン保有者が対象となる。

また日本円に換算する日時は2019年12月13日(金)午後5時時点とし、ビットフライヤーがBTGを売却し、かかる諸費用を差し引いた上でユーザーに返却する。付与に関しては登録などの手続きが必要なユーザーも含まれているため、2020年3月に実施する第2回も予定されている。

コインチェックも未対応

コインチェックでも、2017年当時からハードフォークされたビットコインゴールドの付与を行う予定であることが発表されていた。しかし、付与時期については未定のままとなっており、現在も付与が行われていない。

参考:ビットフライヤー ビットコインゴールドに相当する日本円の付与について
参考:コインチェック 2017年10月24日「Bitcoin Gold」の分岐に係る対応方針について

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