国内仮想通貨取引所のビットコインキャッシュ(BCH)ハードフォークの取扱いについて
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来週、ハードフォークを予定しているビットコインキャッシュ(BCH)。
ハードフォーク時に保持しているビットコインキャッシュのコイン数と同数の新コインがもらえるため、購入者が増えて価格が上昇しており、海外取引所のCoinbase(コインベース)やBinance(バイナンス)はハードフォークに対応する方針を決めています。
一方、国内仮想通貨取引所では、本当にハードフォークをするのかが分からないためか、対応を検討中の取引所もありますが、現時点での各社の対応をまとめました。
※入出金や取引停止時間の詳細ついては、各社から発表される最新情報をご確認ください。
追記2018/11/09:bitFlyerとBTCBOXを対応検討中から詳細情報へ変更。
追記2018/11/12:GMOコインを対応未定から詳細情報へ変更。
追記2018/11/14:DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のレバレッジ取引一時停止へ変更。
追記2018/11/15:QUOINE新コインサポートへ方針変更。
目次
Coincheck(コインチェック)
・入出金停止、売買も一時停止。
・ハードフォークにより発生し得る新通貨の取扱いについては、現時点では未定。
おしらせ:CoinCheck
フィスコ仮想通貨取引所
・入出金停止、BCH/JPY、 BCH/BTCの取引は、取引所にて通常通り稼働。
・ハードフォークにより発生し得る新通貨の取扱いについては、安全性などを確認した後に取扱いを検討。
おしらせ:FISCO、ハードフォークの取扱い
bitbank(ビットバンク)
・預入・引出を停止、売買は通常通り稼働。
・ハードフォークにより発生し得る新通貨の取扱いについては、記載なし。
おしらせ:bitbank
SBIバーチャルカーレンシー
・取引停止(売買停止)。
・新通貨の取扱いについては、安全性などを確認した後に供給予定。
おしらせ:sbivc(1)、sbivc(2)
QUOINE(リキッドバイコイン)
・入出金停止。取引には影響はなし。
・新コインをサポートするに方針変更。原則として告知がないかぎりは、新しいフォーク(分裂)をサポートしていない。
おしらせ:QUOINE(1)、QUOINE(2)
BITPoint(ビットポイント)
・入出金停止。取引は平常通り利用可。
・ハードフォークにより発生し得る新通貨の取扱いについては、記載なし。
おしらせ:BITPoint
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
・ビットコインキャッシュの現物を取り扱っていないため、入出金停止などの予定はない。取引も平常通り利用可。
・資産保全の観点から、レバレッジ取引 BCH/JPY、BCH/BTCを一時停止。
おしらせ:DMM Bitcoin(1)、DMM Bitcoin(2)
bitFlyer(ビットフライヤー)
・入出金の一時停止。売買取引は通常通り可。
・ハードフォークにより発生し得る新通貨の取扱いについては、記載なし。
おしらせ:bitFlyer(facebook)
BTCBOX
・入出金の一時停止。取引は通常通り可。
・新通貨は、原則として付与する方針だが、市況や新通貨のセキュリティ等により付与できない場合がある。
おしらせ:BTCBOX
GMOコイン
・入出金の一時停止。取引は通常通り可。
・ハードフォークにより発生し得る新通貨の取扱いについては、記載なし。
おしらせ:GMO(1)、GMO(2)