【今週のまとめ】ゴールドマンサックスの取引デスク開設中止の誤報道からビットコイン暴落、アルトコインも厳しい局面が顕著に

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9月5日、堅調に80万円台を推移していたビットコイン価格が暴落、同じくアルトコインも大きく下落を見せた。

このところ、仮想通貨市場は軟調で、ビットコインETFへの期待疲れや、大口のクジラの怪しい動きに関する調査報道、市場全体の価格操作疑惑が続いていたが、9月5日のゴールドマンサックスの取引デスク開設計画から撤退の誤報道から、ビットコインが急落。イーサリアムのERC20トークンの脆弱性から大手取引所が該当するERC20トークンの取引を停止するメディア情報も重なり、引きずられるようにアルトコインも軒並み下落した。

アルトコインは、特に時価総額2位のイーサリアムがここのところICO関連トークンの売却圧力から重しが掛かった状態だが、イーサリアムのPoWからPoSへの移行などが盛り込まれたキャスパーの1年延期など、期待された開発進捗への遅れと重なり嫌気売りの加速も懸念されている。

現在、ビットコインは落ち着きを取り戻しつつあるが、アルトコインはボラティリティが大きい状態を推移しており、市場全体でショートポジションが増えていることから価格下落後の反発が弱く値が戻りにくいコインも散見されている状態のようだ。

注目すべきは、ショートポジションからの買戻しが起きるのか、起きるとしていつどの程度で起きるかが取沙汰されています。また、ビットコインドミナンスが現在まで上昇傾向にあり、ビットコインドミナンス上昇は仮想通貨市場への信頼が揺らぐネガティブな状況時に起きやすいことからこの上昇が続くのかも気になるところです。

仮想通貨市場は24時間365日、情報の錯そうに過敏に反応する傾向がある市場のため、週末休日や寝てる間も気を抜けません。注意が必要です。

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