19日未明、ビットコインが反発し、9%をこえる上昇を見せ、一時7,300ドル以上の価格となった。現在は、やや値を戻し7,229ドル近辺で取引されている。
イーサリアム、リップルなどのアルトコインも上昇している。
17日には、6,000ドル台へと下落し、前日には6,500ドル以下となる場面も見られたが、大きく持ちなおした。
仮想通貨トレーダーのJosh Rager氏は、「週明けの価格まで戻ってきた。まだ強気ではないが、疲労・弱さの兆候を示すまでBTCをショートしない。」とコメントしている。
また、今回、6,400ドル付近で反発したことに関して、別の仮想通貨トレーダーのAlex Krüger氏が「BTCが底だということにどれくらい自信があるか」というアンケートを行っている。
2,946の投票があり、記事執筆時の結果では「まだ、底ではない」と思っている人が多い。
来週12月27日には、CMEビットコイン先物決済日(SQ)も控えている。