【市況】ビットコイン・アルトコイン共に軟調、取引量が低下

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【火曜5/21市況】ビットコイン・アルトコイン共に軟調、取引量が低下

ビットコインは21日早朝、83万円(7600ドル)~89万円(8000ドル)を小幅に上昇する値動きを見せたが、その後はジリジリと下げる軟調な相場となった。朝方の上昇は米国SECによるVanEckとSolidXのビットコインETFの承認期限の延期の情報が出回ったことで警戒感が和らいだことで、否認を警戒していたマーケットに若干の買いが進んだため。

しかしその後は上値は重く、24時間の取引量も徐々に低下を見せており、値動きも徐々に下がる軟調な展開。今後の取引量が年初来高値を更新した頃同様に増加へシフトする材料があらわれるかが注目される。

対する株式相場、東京株式市場は取引開始から下げる展開も、個人投資家が反発狙いで下値で買い支え小幅反落で取引を終了している。上海総合指数などのアジア市場は続落後の買いが入り、中国人民銀行(中央銀行)の新たに流動性提供を受け中国株も含め3日ぶりに反発している。個人投資家の目が株式市場に向いたことで、仮想通取引量の流動性に影響が出ているのかについては今後も注視が必要になる。

そんな中、バイナンスコインの取引量が安定して堅調に推移している。仮想通貨取引所バイナンスの発行するバイナンスコインは同社のサービスと連動して利用価値が高く、業績連動でファンダメンタルが高いことから、軟調な相場の中でも取引しやすい材料になっている。

今後の予想については、上値は引き続き重いことが予想される。特に先ほどのビットコイン価格が暴騰する取引量を生んだ背景に、米中貿易摩擦による株式市場の個人投資家の買い資金が流れ込んだ影響があったとするなら、今後ビットコインがさらなる上値を付けるには、かなり大きな取引量を生むための安定した強い買い材料が必要になる。

出典:TradingView、ビットフライヤーBTC/JPY
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