【市況】ビットコイン反発で90万円を試す値動きに復帰、材料に乏しいのになぜ?

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【市況】ビットコイン反発で90万円を試す値動きに復帰、材料に乏しいのになぜ?

ビットコインは先週金曜にピークから大きく下げたが、週明けは再び90万円手前で90万円を試す上値が重い展開に。アルトコインも同様に回復し、各トークン価格の2018年の節目の価格を試す動きを見せている。

週末ビットコインは値動きの材料がないまま19日日曜の午前中に急反発すると、86万円から88万円で推移、90万円に2度トライし1度は90万円へタッチするも買いが伸びず失敗している。

金曜の夕方時点では、買い過熱気味による買われ過ぎを巻き戻す調整局面という見方が主流で、20%近い下落幅もここ数週間の買いラインを割るほどの巻き戻しではないという見方から、さらにもう一段、70万円の節目まで下落する警戒の声も聞かれた。
しかし株式市場の様子見の停滞感と、週末は仮想通貨の市場に目に見えた値動きとなる程の材料に乏しかったことも逆に後押ししたのか、買い意欲の方が勝るマーケット心理により、売り気配が出ることなく押し目買いにより相場は押し上げられ小幅な反発と値崩れせず推移し、落ちることなく反発することになった。
値動きの材料に乏しい状態で値上がりする背景にはこの、売買意欲に対して乗り遅れを警戒して中毒的に売買材料を探すマーケット心理に起因していると思われる。

20日の東京株式市場は朝方のGDP発表が2.1%の伸びにより小幅上昇で続伸、アジア市場はインドの続伸など一部を除き米中貿易摩擦による景況感悪化で揉み合いつつ、上海総合指数などは小幅に下げ続落している。
ファーウェイへの米国の輸出規制の影響による半導体部品など調達の影響と、グーグルが提供するファーウェイスマホ向けソフトの提供が今後どうなるかが注目されている。もし提供が停止となれば、ファーウェイはハードウェア面だけでなくソフトウェア面でも大きな打撃となる可能性がある。

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出典:ビットフライヤー
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