ビットコイン1万ドル突破|アルトも好調でドミナンス63%台へ

2月9日、ビットコイン価格が1万ドル(約109万円)を超えた。これは昨年9月以来約5ヵ月ぶりの取引値となっている。

また、イーサリアムの220ドル台やXRPの0.28ドル、ビットコインキャッシュの450ドルなどビットコイン以外の主要通貨相場も全体的に好調となっており、ビットコインのドミナンス(占有率)も約7ヶ月ぶりに63%台まで下がっている。

ビットコイン価格は今年に入ってからイラン対米国の混乱や、取引所大手CMEのビットコイン先物オプション開始などの材料で上昇していたが、最近では各国の中央銀行によるデジタル通貨発行の検討、そしてなにより5月に控えるビットコイン半減期への期待感があると考えられる。

昨年と違う傾向はドミナンス

昨年6月、ビットコイン価格が12000ドルまで上昇したが、その後ビットコインに比べイーサリアムなどアルトコイン価格が値を維持できず、ビットコインドミナンスが昨年夏ごろに70%にまで上昇していた。

しかし、今年に入ってから68%近くあったビットコインドミナンスが、アルトコイン上昇により下がる傾向が続いており、今回ビットコインが1万ドル達成したにも関わらず63%台まで下がっている。特に今年に入ってから上位通貨のイーサリアムは75%、XRPは47%、ビットコインキャッシュは118%、ビットコインSVに至っては254%も上昇しており、主要通貨の全体的な上昇がドミナンスへ現れている。

ビットコイン半減期については、過去2回の半減期時にビットコインの供給量が実際に減ってから上昇相場が始まっていることもあり、今はまだ早いと見る専門家も多い。今後この1万ドル突破がどのように続くか注目が集まっている。

参考:https://coinmarketcap.com/

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