ビットコイン価格が8800ドル超え 仮想通貨市場は上昇傾向|ビットコインSVは104%

仮想通貨市場が14日から全体的に高騰しており、8100ドル台を推移していたビットコイン価格は前日比約5%の高騰を見せ8800ドル(約96万円)にて取引が行われている。

2020年1月1日には7200ドル台を推移していたが、1月7日のイラン対米国の混乱に乗じて価格が8000ドル付近まで上昇し15日の朝方に8800ドルを超えた。今年始まって2週間で1000ドル以上の上げ幅となる。

14日からの高騰で背景にあるのは米国の先物取引をはじめとするデリバティブ取引所大手のシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)が、ビットコインの先物オプション取引を開始したことにある。サービス開始初日にも関わらず55契約、275ビットコイン(約2億6000万円)の取引量があり、今後も機関投資家など金融機関からのニーズが増えるのではないかと期待されている

ビットコインSVは104%の暴騰

ビットコインのCMEオプション取引に加えて、アルトコインを牽引しているのは何かと話題のクレイグ・ライト氏率いるビットコインSV(サトシビジョン)だ。

自称サトシ・ナカモトで知られるクレイグ・ライト氏は、現在、ビットコインの初期開発に関連し取得したとする110万ビットコインの所有権を法定で争っているが、その所有権を裏付ける資料が法定へ提出されたとの憶測により価格が高騰している。これまではクレイグ・ライト氏の所有財産であることをはっきりと法廷で証明できていなかった。

これまでも度々ビットコインを開発したサトシ・ナカモト本人であるとの証明を失敗してきているクレイグ・ライト氏だが、今回の書類提出が決定的な証拠になるのではないかとして市場に反応が出ている。

主要通貨も10%を超えて上昇

その他、主要通貨でも全体的な高騰が続いている。

イーサリアムやライトコインは前日比で10%超え、ビットコインキャッシュやEOSでは20%近い上げ幅となっている。また匿名通貨であるDASHは60%超え、Zcashについても30%を超えて上昇している。

参考: コインマーケットキャップ

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