CZがツイートで、BitcoinSV(BSV)の上場廃止を示唆か?

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Binance(バイナンス)CEOのCZ氏がツイートで、BitcoinSV(BSV)の上場廃止を示唆しました。彼の公式アカウントで、

クレイグ・ライト(Craig Wright)はサトシではない。
うんざりだ、上場廃止!

とツイートしました。

記事執筆時に934件のコメント、1,565件のリツイート、5,380件のいいねがついており、コメントには、上場廃止を歓迎するツイートが多数寄せられています。
しかし、詳細について、現時点では明らかにしていません。

これに対して、BSVの支持者であるカルヴィン・エアー(Calvin Ayre)氏が

なんて愚かなことだ。彼らは、クレイグがビットコインを発明したという真実を聞きたくないがために、オリジナルのビットコインであるBSVを上場廃止にしたがっている。検閲は事実を変えない。

とツイートしています。

発言の発端となっているのは?

クレイグ・ライトは昨年11月にビットコインキャッシュからハードフォークしたビットコインSVの支持者です。

自分がビットコインの生みの親である「ナカモトサトシ」を自称したことで有名になりました。しかし、ナカモトサトシである決定的な証拠が提示されず、フェイクトシ(Faketoshi)などと呼ばれる原因となってしまいました。

そして、3月29日に、@Hodlonautというツイッターユーザーに対して、法的書類を送りました。@Hodlonautは、#CraigWrightIsAFraudというハッシュタグを作ったユーザーで、「とても悲しくて哀れな詐欺師。明らかに精神的に病気です。」などとツイートしていました。

書類には、@Hodlonautが行った「集中的なキャンペーン」によって、いやがらせや中傷を受けたとして、ツイートの削除と虚偽のツイートをしたことを認め、クレイグ氏本人に謝罪することを要求していました。

また、この書類を受け取ってから7日以内に、要求に答えなければ、所在を突き止めるとして、@Hodlonautの入れ墨や帽子の写真を掲載し、BSVで5,000ドルの懸賞金をかけて情報提供を呼びかけています。

これを受け、@Hodlonautのアカウントは利用できなくなりました。

しかし、これで終わらず、@Hodlonautを支持するツイッターユーザーが、#WeAreAllHodlonautというハッシュタグを使い始めました。

これは、全員がHodlonautと名乗れば、だれが本物かわからないという意味が込められており、自分たちの写真を使って「猫が宇宙服を着ているモザイクアート」まで作られています。

今回の発言は、いつまでも立証責任をはたさないのに、自分に対する批判に対しては、法的措置も辞さないクレイグ氏への不満のあらわれかもしれません。

CoinMarketCapによると、仮想通貨市場は全体的に下落傾向ではあるものの、ビットコインSV価格は、-8%と他と比べてやや大きく下げています。

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