ICEの仮想通貨部門Bakktのユーザー受け入れテストは7月22日から

ニューヨーク証券取引所などを有する取引所グループICE(インターコンチネンタルエクスチェンジ/Intercontinental Exchange)が設立した仮想通貨取引の専門会社Bakkt(バックト)は、ユーザーの受け入れテストを7月22日から行うことを発表した。

BakktのCEOであるケリー・ロフラー氏が5月にユーザー受け入れテストを行うことを発表していたが、開始の詳細日付をBakktのCOOであるアダム・ホワイト氏が発表した。アダム・ホワイト氏は昨年、米コインベース(coinbase)からBakktに加入した仮想通貨取引所のスペシャリストだ。

今回の発表の中でアダム・ホワイト氏は、仮想通貨市場は依然として規制を受けており取引量や流動性、価格の透明性がない状態であるが、仮想通貨の管理業務(カストディ業務)を発表したように、様々な問題に取り組んでいる最中であることを発表した。

また、Bakktは金融業界やブロックチェーンの未来のために大きな一歩を踏み出すと強調している。

Bakktのカストディ
Bakktは仮想通貨専門の先物取引所を開設するにあたり、昨年から米商品先物取引委員(CFTC)と協議を行っているが、不十分と指摘されている中に資産のカストディ体制が含まれている。そのため、Bakktは今年4月に親会社のICE(インターコンチネンタルエクスチェンジ/Intercontinental Exchange)を通じて、カストディ専門企業Digital Asset Custody Company(DACC)を買収した経緯がある。

正式サービスインはいつごろか

7月のユーザーの受け入れテストが順調に行うことが出来れば、プラットフォームの開発が最終段階にあることになる。また、テスト受入テストの実施は米商品先物取引委員(CFTC)への審査においても重要な項目になることが予想される。

正式サービス開始時期はいまだに未定であるが、Bakktの動きには今後も注目が必要だ。

参考:Bakkt/Putting Bakkt’s Bitcoin Futures to the Test

Close Menu