auペイの毎週10億20%還元は家電攻めによる初日陥落も?炎上も覚悟の真っ向勝負

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auペイの毎週10億20%還元は家電攻めによる初日陥落も?炎上も覚悟の真っ向勝負

2月10日からau PAY(auペイ)が20%還元の「誰でも毎週10億円もらえるキャンペーン」でPayPay(ペイペイ)へ真っ向勝負を挑む。

今回のauペイが仕掛けるキャンペーンは、最近は見られなくなった高額の還元上限で、15万円までの家電量販店での家電狙いにも対応できるため、量販店独自の10%ポイント還元と合わせ30%還元の家電狙いの消費者など期待は高い。

さらにキャンペーン時期の被る、ファミリーマートやローソンのポイントカード提示タイプのキャンペーンとの2重取りもできるため、最高40~60%のポイント還元まで積もうとするキャッシュレス還元マニアなど、SNSなどで情報が飛び交っている。
※当記事も含め、開始前で実現可能性が不確かなものも多いため鵜呑みせず注意しましょう。

それにしても、今回のキャンペーンには炎上マーケティングと言われても仕方がない不可解な点が多く見られる。折角なのでキャンペーン攻略のポイントを紹介しながら、それらの点を考えてみたい。

auペイ「誰でも毎週10億円もらえる20%還元キャンペーン」のポイントを紹介する

ここでは、2020年2月10日(月)~2020年3月29日(日)まで行われる上記キャンペーンの重要な点だけを整理紹介する。

キャンペーンの詳細は「au PAY、誰でも毎週10億円もらえるキャンペーン|2月10日からスタート」の記事を参照してもらいたい。

【整理ポイントはここ!】
・毎週先着で10億の配布上限がある
翌日中に10億円に達するとauが合理的に判断した場合、当該判断日の翌日23:59に当該週における本キャンペーンは終了となる
当該判断日の当日23:59に終了する場合もある(2月17日(月)よりこっち主体に変更された)
・10億に達し終了した場合は、au PAYアプリ上で告知が表示される
・毎週月曜にリセットされる。月曜が重要
・2020年2月10日(月)~3月29日(日)までとは、月曜始まりの7週
・つまり2月10日,17日,24日、3月2日,9日,16日,23
・7週間が3シーズンに分けられる
・3シーズンでそれぞれ、3万pt/3万pt/1万ptの還元上限に節目が設定されている
・3シーズンの頭は,2月10日,3月2日,3月23日
・全て上限にたどり着くと7万円相当ptが貰える
・しかも、1auIDにつき

-追記-
au公式より変更アナウンス、判断日翌日の終了の記載が消され、当日終了する可能性が強く示唆されました。初週はさすがに告知当日の終了をしてきませんでしたが、今後は告知当日の終了が前提になります。
au PAY10億円終了告知当日の終了の場合も

【もっとも簡単な還元上限の攻め方】
3シーズンの頭である2月10日,3月2日,3月23日の月曜に、15万円,15万円,5万円の買い物をauペイが使えるお店でする。還元上限に届かなかったら翌月曜のリセットタイミング日を狙う。

【注意したい点】
終了告知と同時にさらに人が動く可能性が高いので、余裕を持って動く。
1auIDにつきなので時間経過で利用者が後半に減少することは考えにくい。

少なくとも終了告知した当日は買えるようだが、買えるモノ(在庫)が店頭に残っているかは別の問題なので、狙う品が人気商品で在庫切れしやすい品なのか?そこも見落としの無いよう気を付けたい。(それ結局早く動くしかないじゃないですかー)

考えにくいが、深夜24時~のタイミングでオープンしているauペイが使えるお店が多い場合、開始して家電量販店などの開く朝10時前に10億の配布が終了する可能性もゼロではない。auペイアプリ上でもし「終~了~☆」の通知が表示されたら驚愕しよう。

家電量販店での高額家電攻めで初日10億陥落も?

今回のauペイのキャンペーンで真っ先に思い浮かんだのが、当初のPayPay(ペイペイ)による100億円あげちゃうキャンペーンです。

2018年12月4日に開始したPayPay(ペイペイ)100億円あげちゃうは12月13日には終了を発表、わずか開催から10日(実質9日間)で100億円を使い切ることになりました。

2020年現在のキャッシュレス事情は、当時より格段に利用者も増え、利用開始までのハードルも下がっており、受け入れ先であるお店の現場も整いつつあります。2018年のアーリアダプター段階ですら顧客殺到-終了となった当時よりYoutubeなどでの最大効率を見込んだ情報拡散も積極的です。ノウハウもだいぶ蓄積されています。

全体として週10億のストップと、3シーズンの期間に分けられ、ペイペイの時のような30万のMacブック一点買いのような使われ方はある程度抑制されるものの、3万pt(15万円)/3万pt(15万円)/1万pt(5万円)の計35万円と考えると、1回上限1000円のような個人レベルでの制限はないに等しいです。

終了告知の翌日23:59終了(当日終了も示唆)というのも、終了告知と同時のSNSでの情報拡散と混乱を招く見立ての方が強いと感じます。

さらにキャンペーン期間は、新年度に向けたシーズンと被り、白物家電の販売が伸びる時期、3月に入ると高校大学の合格発表も本格化します。何かとモノが動く時期です。ペイペイの時も12月のモノが動く時期でした。

そのため、毎週10億のリセットタイミングである月曜に10億使い切り続ける可能性が低いとは言えないしょう。もしキャンペーン開始の2月10日(月)の初日で派手に10億円使い切られれば、より一層の競争を煽ることになるでしょう。

auによる今回のキャンペーンは意図的に煽った内容にしている?

気になるのが、今回のキャンペーンの見込みの甘さです。ペイペイというやらかしのお手本のような前例があるのになぜこのようなキャンペーンを打ち出してきたのでしょうか?

これほどの大々的なキャンペーンなら、間違いなく経営陣やリスク管理を担う部署がチェックしているでしょうし、懸念点を挙げたうえでのプレゼンと承認がなされているはずです。そこが通るのは炎上マーケティングを仕掛けていると指摘されてもおかしくないですし、受け止めるこちらは批判とまでは言いませんが(20%頂けるんですし)さすがに少しモヤモヤします。

ひとつは生き残りを賭け、ペイペイに真っ向勝負を仕掛けるという構図を演出したい意図が感じます。結果的にそれは先行するペイペイと比較され話題性を呼びますし、知名度の引き上げ効果が狙えます。

もうひとつは、一度auペイ(ウォレット)アプリを入れ利用、残高がある限り利用状況はともかく機種変などを挟んでも引き続きアプリを入れてくれる割合は高いためです。消費者の選択肢に一度でも食い込むことができれば次の機会を企業として得ることができます。au(KDDI)にとって、先日のPontaとの提携およびポイント統合はまさに規模拡大の楔打ちにはちょうどいい塩梅です。

この辺りを踏まえ、今回のキャンペーン開始直後の動向と、後の行く先がどうなるのかは、興味深いものがあります。

おまけ:盛り上がる最高40%以上還元

これも折角記事があるのでポイント・注意点を交え紹介しておきましょう。

■新規入会の三井住友カードの20%還元でauペイへチャージ+auペイ利用20%還元で40%
三井住友カード新規入会で20%還元&50人に1人は全額還元を実施 一部のカードは年会費ずっと無料
SMBC三井住友カードが2月3日~4月3日まで新規で入会すると20%還元(上限12000円)のキャンペーンを実施中です。このキャンペーンを利用してauペイへチャージをしたうえでauペイ利用すると40%還元になります。

三井住友カードの最短発行が3営業日からなので、キャンペーン期間中に発行手続きをしても間に合う可能性は高いです。注意点としては、既に発行済みカードを所持していたり、発行歴があると20%還元が無効となるケースが多くあります。また、auペイへ直接チャージできない対象カードの場合、auペイアプリへチャージできる別のサービスを経由する必要があります。

■ローソンでdポイントカード提示でポイント20倍+auペイ20%還元で40%
ローソン dポイント20倍還元などのポイントキャンペーンを2月より開催
2月3日から16日までの期間、ローソン店舗でdポイントカードを提示すると、dポイントが20倍貰えます。ローソンはdポイントが100円で1ptなので20%還元同等になります。1回500円相当の還元上限で、期間上限は2000円相当です。

auペイのキャンペーンとは2月10日(月)~16日(日)の初週の期間が被ります。2500円の買い物を4回の1万円で4000円相当戻ってくるという事になる。コンビニで合計1万円も使うのは大変なので程々に。現在タバコは対象外なのでタバコカートン買いは使えません。さらに開始直後から10憶到達で終了の可能性があるのでお昼や夜の弁当など日常生活で少しずつ削り切るという事も難しいかもしれません。

しかし、24時間営業のコンビニなので10時開店が多い家電量販店などより先行するアドバンテージもあります。

■ファミマでdポイントカード提示でポイント40倍+auペイ20%還元で40%
ファミリーマート dポイント40倍還元キャンペーンを28日より開催
1月28日から2月17日までの期間、ファミリーマート店舗でdポイントカードを提示すると、dポイントが40倍貰えます。ファミリーマートはdポイントが200円で1ptなのでこちらも20%還元になります。期間上限は3000円相当で1回上限はありません。

auペイのキャンペーンとは2月10日(月)~16日(日)の初週と2月17日(月)の2週目初日のが被ります。15000円で6000円相当戻ってくることになります。こちらもタバコや公共料金など適用外です。同じくコンビニなので24時間営業で先行するアドバンテージがあります。

[参考:]
au PAY、誰でも毎週10億円もらえるキャンペーン|2月10日からスタート

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