auペイ毎週10億20%還元の1日6000ポイント上限引き下げも月曜終了止まらず ステージ2以降どうなる?

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auペイ毎週10億20%還元の1日6000ポイント上限引き下げも月曜終了止まらず ステージ2以降どうなる?

2月24日(月)の「auPAYだれでも毎週10億もらえるキャンペーン」ステージ1第3週も「1日あたりの還元ポイントを6000ポイント/au ID」としたが24時間で10億に到達見込みとなり当日終了した。

上限引き下げは「より多くのお客さまに本キャンペーンをご利用いただくため」という理由だったが、第2週と同じく月曜終了となり、au(KDDI)はキャンペーンによる損失を抑制できたにしろ企業への印象を悪化させ、ユーザーはただ上限が引き下がった不利益のみの結果だったことになる。

今後のステージでは還元上限までもらうのは無理?

2月24日(月)の6000ポイントへの上限引き下げと、それでも2月24日(月)当日に10億到達で終了したことで、20日のキャンペーン条件変更直後から指摘されていた『1ステージあたり最大30000ポイント/au IDが到達できない可能性』が現実味を帯びてきたことになる。

もし月曜終了がこのまま続いた場合、最大3万の還元上限をもらうには5日必要となるがステージ2は3週しかない。ステージ3の最大1万ポイントも1週しかないので月曜だけでは最大還元額に届かないことになる。この点を見越すならば1日の上限の引き下げは最低でも1日1万ポイントとする必要があったのだが6000ポイントまで引き下げてしまった。

残る4週も月曜に終わり続けるとステージ2は3万ポイントのうち18000ポイントしか還元を受け取れず、ステージ3も1万ポイントのうち6000ポイントしか還元を受け取れないことになる。

さらに、最大3万ポイントの還元を見越して15万円分のauペイへのチャージをしていたユーザーや、15万円前後の高額商品を2月24日(月)やシーズン2の月曜受け渡しでキャンセルできない購入予約をしていたユーザーなどから批判が噴出している。

auペイ毎週10億20%還元キャンペーン、2月24日当該週終了告知

今直面している問題の解決方法はあるのか?

今回の事態を引き起こしている元凶は「au ID」アカウントの複数利用を排除していない点が大きくある。過去のPayPay100億円あげちゃうキャンペーンや、セブンペイの失態から何も学んでいなかったのか、キャンペーンへの見込みの甘さ同様「規約」と「au IDの登録フロー」のチェックが杜撰で容易にアカウントを量産できるままキャンペーンをスタートさせている。

それだけでなく、キャンペーン開始直前にはチャージ利用の上限を本人確認の仕様も徹底せず引き上げる等、事を急いでより重要なチェックを怠った動きが目立つ。

Pontaとのポイント統合を前にauユーザーの括りでなく、より大きな括りで「au ID/じぶん銀行の利用者」を増やしたい意図は理解できるが、マネーロンダリング対策(AML)およびテロ資金供与対策(CFT)で各方面が神経を尖らせている中でセキュリティ配慮の欠如やブラックマネーへ流れるリスク、転売やせどりの問題などを放置しては何も解決に結びつかないだろう。そのためにただ複数アカウントを制限するに留まらない「複数アカウント利用者への対処」を徹底する必要があるように思う。

ステージ2前に検討するべき変更、延期ないし中止の判断は?

再三にわたりキャンペーン条件を途中で変更した事や、5日間の店頭購入が必要になる上限6000ポイントに下げた事、結果キャンペーンの根底が覆った事、新型コロナウィルスの影響もあり不要な外出自粛ムードも手伝ってか評価はより冷ややかになりつつある。

特に今回のキャンペーンの優遇を外されたauユーザーからの批判や風当たりは強く、ユーザー離れの懸念も出てきた。

こうなって来ると、経営陣としては事態改善に向けた根本的な対応を示す必要があるに思う。今後のPontaとの提携、ポイント統合へのしこりを残さない為にも、正しく利用者の拡大を図るキャンペーンへの変更をするための無期限の延期か中止の判断などトップ判断によるスピーディーな仕切り直しが必要だろう。

ステージ2以降はどうなる?

特に変わりません。1日上限を2000円程度までさらに下げてくる可能性はありますが、終了状況はさほど変わらない可能性があります。au IDあたりの制限は規約の途中変更まで踏み込むことや、システム変更を伴う修正をキャンペーンを稼働させたまま行うのはセブンペイの二の舞をとなるリスクもあります。私ならここまでするなら一旦キャンペーンを止めるでしょう。

このままいけば、常識的な利用範囲のユーザーはキャンペーン疲れを起こして不満を募らせつつ利用を減らし、常識的でない利用範囲のユーザーは元気一杯キャンペーン最終週まで稼働すると思われる。だって彼らからすれば仕事であり余分ではなく本分だし?

ひとつ言っておきたい事は、au(KDDI)のキャンペーンへの見込みの甘さはさておき、新年度の準備で購買しやすい実施時期も含め昨今では間違いなく一番魅力的なキャンペーンであるという点です。だからこそこれだけ話題にも上ります。新型コロナウィルスについては単純に運が悪い。

さらに以前と状況が変化し、ペイ利用主体のキャンペーンからポイント主体のキャンペーンへ変化しているだけに、ペイ+独自ポイント還元のキャンペーン重複が起こりやすい好環境でもあります。消費者としては無駄遣いにならないよう賢く、冷静に買い物への活用を心がければ良いのではないでしょうか。腐らず探せば残り4週、お得な活用法がまだまだ見つかると思います。

[参考:]
誰でも!毎週10億円!もらえるキャンペーン | au(公式)
au PAY(auペイ)、20%還元キャンペーン内容を再度変更|1日の還元最大6,000ポイント
au Pay(auペイ) 10億20%還元のキャンペーン条件変更、当該週最短で月曜17時までに当日終了告知の場合も
auペイの毎週10億20%還元は家電攻めによる初日陥落も?炎上も覚悟の真っ向勝負

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