ICOで資金調達したAriseBankのRice氏、有罪となれば刑務所で120年

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今月28日、AriseBankのCEO、Jared Rice氏が、数百人もの投資家から4.5億円相当以上の仮想通貨詐欺によりFBIに逮捕されたとテキサス州北部の弁護士事務所が発表しました。

AriseBankは、世界初の「分散型」銀行であり、様々な消費者向けバンキング商品およびサービスを提供するとし、ソーシャルメディア、有名人の支持、6億ドル(約680億円)の資金調達を完了したなど、嘘の発表を行い、ICO(イニシャルコインオファリング)で幅広く投資を募っていました。集めた仮想通貨資金は、ホテル、食事、衣類などに使うために交換していました。

今年1月25日にテキサス州ダラスの連邦裁判所に提出された訴状において、SECは、米国連邦証券取引法の登録および不正防止の条項に違反しているとして、Jared Rice氏らとAriseBankに対して、資産凍結およびその他の緊急救済措置をとったと発表していました。

SECは、民事訴訟の中で、ICOで証券登録が提出されていないもの、登録が実質的に適用されていないもの、登録適用除外がないものは、有価証券の違法な提供であるとしています。

もし、有罪判決を受けた場合、Jared Rice氏は120年も連邦刑務所で過ごすことになるとも報じています。

参考:Department of Justice

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