イーサリアムウォレットのブラウザ拡張アプリ、メタマスクがGoogle Chromeウェブストアより一時削除される。偽物の出現で混乱も。

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 イーサリアム関連のウォレットが一括管理できるメタマスク(MetaMask)がGoogle Chromeのストアから一時的に削除されていたことが公式ツイッターにてアナウンスされました。その後、5時間後にストアにアプリは復帰したが、原因は不明のままであり、復帰したアプリが偽物であるというアナウンスもされている。

同イーサリウム上にて賭け事などのイベント予測プラットフォームを展開するオーガー(Augar)のツイッターが、現在Google Chromeに出回っているMetaMaskは「偽物」だからダウンロードをしないようにと警告するアナウンスを出しました。

メタマスク側はそれを受け、オーガー側へ感謝を述べつつ、公式の調査がアナウンスされるまで待つよう追加でアナウンスをしました。

 メタマスクは「 https://metamask.io/ 」の提供するアプリです。確認された偽物は「MetaMask by kupi.net」等となっており、よく見ると提供元が違います。評価のレビュー数も少なかったりします。よく確認するようにしましょう。

既に、メタマスクをインストール済みのユーザー、Google Chrome以外のブラウザでの利用者、公式から手動でインストールしているユーザーへの影響はないということですが、公式からの確実なアナウンスがあるまでダウンロードとインストールは控えたほうが良さそうです。

 今回のMetaMaskの削除原因は不明な状態ですが、なりすましての違反報告などによる意図的な間違った削除を促進する動きがあったのではないか?など憶測が出ています。偽物による公式削除騒動はYoutubeを始めいろいろなサービスで見られる騒動です。

メタマスクはイーサリアム関連のトークンを一括管理が可能なブラウザ拡張型アプリとして、MyEtherWalletと同様に多くの利用者がいます。そのため今回のような偽物騒動や、フィッシング詐欺や、ウィルス感染により送金先アドレスを間違ったアドレスへ差し替えるて送らせてしまうような攻撃対象に継続的に晒されています。

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